エギングの知識

「 エギングで使うライン 」解説と紹介

エギングの知識

釣りを行う上で使用する糸は2種類あるんですが。わかりますか?

釣りで使用する糸の一つはライン(道糸)といって、リールにあらかじめ巻いてある糸のことです。
もう一つはリーダーまたはハリス(仕掛け糸)といってラインと針の間を繋ぐ糸です。

ラインにはPEライン、ナイロンライン、エステルライン、フロロカーボンラインがありますが、エギングではPE以外を使用している方はほとんどおられないので説明は割愛します。

PEの説明

現在世間で一般的に使用されている釣りのラインでは他のラインよりも最も軽く感度に優れ、縦の力に対しては最高の強度をもつラインです。

素材はポリエチレンで略語でPEといいます。原糸はダイニーマという商品名でDyneema、蘭DSM社、東洋紡が共同で製造しており、水に浮くほどの軽さでありながら直径10mmのラインで最大で20tを持ち上げることができる強度を誇ります。他にもスペクトラという商品をSpectraと米ハネウェル社が共同で製造しています。

PEライン種類

PEラインは細い繊維を束ねたものをさらに編んで作られており4本組、8本組、特殊加工があります。

強度でいえば4本組より8本組の方が強度があり根がかりや根ずれにも強いですが、値段が倍になります。

特殊加工では強度を増したり、ラインの滑りをよくするような塗装が施されています。しかし、塗装によりライン自体が固くなってしまい感度の面では4本組や8本組に少し劣ってしまっていということもあるようです。

ラインの太さ

春アオリでは0.8号から1号、秋アオリでは0.3号から0.8号が使用されることが多いようです。初心者の方なら、ラインブレイクの可能性も高いので1号から買ってみてもいいかなと思います。

<例>

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新原糸TOUGH PE採用!
TOUGH PExNEW Evo Silicone2=耐摩耗性300%以上(当社比)
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有名メーカーのダイワの商品で値段も800円台で安い方。探せば700円台であるかもしれないです。

[PEライン 4本撚り エギング]
【スペック】
●参考号数※:0.6
●強力(lb.)(Ave.):10
●強力(kg)(Ave.):4.7
●巻糸量(m):100

エギングで使用するリーダーまたはハリス(仕掛け糸)

細かく言うとハリスとリーダーは別物ですがここでは同じ物(リーダー)として話します。ハリスに求められる役割は光の透過性が高く魚に警戒されず、根がかりや根ずれなどでラインブレイクしにくい頑丈なものが良いとされています。

リーダーの素材

フロロカーボン

一番使用されているリーダーです。光の透過率が高いため海中では魚に見えにくくなる。強度が高く、根がかかりや岩礁での根ずれ等で切れにくい。

ナイロン

伸張性が高くショックリーダーとして使うときにしようします。大物狙いの時に使用するとラインブレイクしにくいです。

リーダーの太さ

1.5号から2号を使用するのが一般的です。

<例>

納得のクオリティーと抜群のコストパフォーマンス。
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強靱さ、特に優れた耐摩耗性能で根ズレ、ターゲットによる歯切等、ラインブレイクを抑制。
ピュアフロロカーボンの特性である水なじみの良さ、ステルス性、感度、結束強度等、ショックリーダーに求められる要素を高次元で実現。
シーバス、ヒラメ、青物、エギ、タイラバ、アジ・メバルなどのGOMOKUゲームにお勧めです。

●カラー:クリア
●素材:フロロカーボン
《ラパラ ショックリーダー》

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