エギングの知識

エギング漁港の3大ポイント!

エギングの知識

漁港でアオリイカが集まるポイントはどんな所があるのでしょう?
基本的には、墨痕のある所は釣れるポイントです。良く釣れているポイントとして、目印になる良いポイントです。

では、いってみましょう3大ポイント!!!!!

アオリイカが釣れる3つのポイント

アオリイカが釣れやすいポイントは大きく分けて3つあります。

1防波堤の先端
2潮の流れが滞っている所
3船着場
がポイントとなります。

それぞれの理由について順番に説明していきます。

1防波堤の先端

漁港の先端は、漁港の出入り口となるところであるため、潮通しが良く、船が通れるよう深く作られている為、アオリイカだけでなく様々な魚類も生息しています。
ただし、底は潮の流れが速いため流される場合は重いエギに変えるか、狙う位置や方向を考える必要があります。

2潮の流れが滞っている所

潮の流れが滞っている所は、漁港から防波堤の角や防波堤沿いの角となる窪地、テトラポットなど潮が滞り易い場所をさします。
そういった場所には藻場が出来ていたり、ベイトフィッシュが湧いていることがあるため、アオリイカの生息数も多いようです。
ただし、水が濁っていたり、ゴミが溜まっていると、釣果は期待できないので早めに移動しましょう。

3船着場

 

船着場は1と2で説明しているように、船を停泊させるため水深が深くなっていること、防波堤に囲まれ潮が滞りベイトフィッシュが湧いていることもということもあり、アオリイカの生息数も多く意外な生息ポイントとなります。

その他

アオリイカ釣りの基本ですが、その他として書きます。

藻場

藻場があるとこは産卵場所になるため春アオリだったり秋の新子がたくさんいたりするのでポイントとしてはいいでしょう。ただし、根がかりの可能性は高いです。

常夜灯の下

常夜灯があることでベイトフィッシュが集まりやすいので、常夜灯がある漁港や灯台がある場所を選べば釣果が上がると思います。

以上3大ポイントについて説明しましたが、アオリイカも生き物ですので、同じポイントでも角度や深さも考慮しながらキャスティングしてみて下さい。

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