エギングの知識

なぜ?「 釣り糸が切れやすい 」劣化し切れる原因を解説

エギングの知識

エギをキャストしただけでラインが切れる、引っ張っただけでラインが切れる。久しぶりに釣りに行ったら、ちょっとしたことでラインが切れた。そんな人は多いのではないでしょうか?とくに一時釣りから離れて再び釣りを始めようとしたら、ラインがすぐに切れてしまうことは多いはずです。今回は、ラインが劣化する原因、その予防策を解説していきます。

 

 

 

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ラインが劣化する原因

ラインに傷がついている

これは、時間がたったというよりは、よく使いすぎてラインに傷がついてしまって切れやすくなっている状態をいいます。特に横からの力に弱いPEラインが海に沈んでいる岩や木などでこすれてしまうことで発生しやすいです。

触ってみるとざらつきがあります。フロロカーボンやナイロンラインでは目視で細かい傷が確認することもできます。

水を吸って耐久力が落ちている

海水に使ってしますと、給水してしまったことによる膨張で膨らみ、そのまま元に戻らない状態になることで強度が落ちます。また海水が付着したままだと、海水が乾燥しラインが固く固まってしまい強度が落ちてしまうことがあります。

紫外線による影響

冒頭でも言ったように、長期に放置していたラインなどに良く起こるのが紫外線による劣化です。

ナイロンラインはも1週間も外に出しておけばすぐにポロポロとちぎれるようになります。まだフロロカーボンのほうが強度は高いです。

ライン劣化の予防策

ライン劣化の予防としては「洗浄」「保管」をしっかりすることが大事です。

洗浄

洗浄は、水洗いによる塩抜きが基本となります。リールに水を掛けながらリールを巻くっていうのが一般的ですが、中の方まで水がいきわたらない可能性があるのがデメリットになります。そのため、ラインを一度別のものに巻き取りながら洗浄するのが効果的です。

ラインの巻取りに、こういった商品があります。

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保管

保管は、メンテナンスを行ったうえで保管するのが基本です。なので洗浄し、

こういった洗浄液でメンテナンスし保管するの最適です。

保管場所については紫外線の当たらない場所であれば完璧です。めんどくさいかもしれませんが、リールだけでも別の場所に保管しましょう。

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