今回は、シマノによるエギの新システム「フラッシュブースト」という新システム(内部機構)について説明したいと思います。今までにない、ラトルやパタパタ、発光とは違う新システムについてご紹介します。
クリンチシリーズについて
クリンチシリーズが持つ高い動力性能はそのままに、ボディ内部に今回開発された「フラッシュブースト機構」を搭載したモデルになります。
クリンチシリーズの性能
ミラープレートが反射を続ける構造(フラッシュブースト)
ボディ内部にスプリングで反射板を吊るしたフラッシュブースト機構。ロッドアクション等の振動を利用し、さらにスプリングで振動をさせてルアーを動かさないドリフト中にも小刻みにミラープレートが光を反射し止まらない自発的なフラッシングでイカにアピールすることが可能です。
クリンチフラッシュブースト
クリンチフラッシュブーストはクリンチシリーズの特徴を継承していて、キレのある連続ダートアクションが可能となり、またフリーフォールやテンションフォール中にもフラッシュブーストによるフラッシングが内部で動き続けることで、ダブルでアピールすることが可能となります。
ウェービングシンカー
クリンチシリーズから採用されたウェービングシンカーにより、連続ダートが可能となっています。
シマノ(SHIMANO) ルアー エギ セフィア クリンチ フラッシュブースト 3.5号 QE-X35U F ショアエギング アオリイカ 磯 堤防 海水
ベースカラー、ボディカラー
布巻とスケルトン
カラーラインナップ
スケルトンボディ
「布張り」と「透明なスケルトンボディ」のものが用意されています。
スケルトンボディは布張りと違い光の反射率も高くなるため、状況によりエギを使い分けることができます。
ケイムラボディ
全14色のカラーラインナップ中6色に、人気の高いケイムラカラーが使用されています。フラッシュブーストのフラッシングアピールとケイムラによる視覚的アピールの相乗効果が期待できます。
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