【硬さ】エギングロッドに重要なこととは?

 

エギングロッドは硬いのがいいのか?柔らかいのがいいのか?

 

エギングロッドの硬さについて

エギングロッドは他のロッドと違い「」という技術を使います。しゃくりは海中にあるエギをロッドを引き上げることで動かし、エギにアクションさせるための技術です。

この時必要になるのがロッドが直線を保とうとする「硬さ」というやつです。

他のロッドは「」という技術を重視することが多く、感度を優先するために細く、柔軟性があるように作られています。

しかし、エギングロッドの場合はロッドに柔軟性がないことで、海中にあるエギを海水の抵抗をもろともせず引き上げることができるのです。

エギングロッドでいう「硬さ」とは折れない柔軟性ではなく、直線性を保つことができることをいうのです。

でも、折れないことも重要ですね。

エギングロッドの硬さを決める要素

エギングロッドの硬さを決めるのは、太さと使用されている素材、及びその他の製造工程ないし製造方法になります。

製造工程や製造方法はメーカーごとに違うようですし、OEMを使用しているメーカーもあるので詳しくはわかりません。

今回は、太さと、素材について説明します。

ロッドの太さは、一般的に「先径」元径」と表記されています。

先径がロッドの先端の太さになります。元径がロッドの根元の太さになります。

ロッドは細ければ細いほど柔軟性が増しますが細いとしゃくりに耐えられなくなるため、強度が必要となります。

エギングロッドのティップ(穂先)については、細くある程度の柔軟性と強度がある物が選ばれます。

ある程度の柔軟性とは、しゃくりに耐えられエギを動かすことができるということです。

DAIWAは使用しているカーボン繊維が人工衛星に使用されているようなものを使用していたりするので、細くても強度があるようです。

DAIWAのエメラルダスでも細いもので「先径0.8㎜(0.7)/元径10.9㎜」と表記されています。

ちなみに、安いエギングロッドとして当サイトでも取り上げたベイシックジャパンのSHACKER(シェイカー)ですが、シェイカーの竿径は「先径2.0㎜/元径9.9㎜」とティップ部分がすごく太いです。

シェイカーは安い素材を使用している分、太くしないとしゃくりに耐えられないということなんだと思いますが、感度はだいぶ落ちます(実体験)。

素材については、素材の種類と繊維の方向で決まります。

下記はDAIWAによる使用繊維の説明になります。

引用:DAIWA

 

 

硬さについての表記

ロッドの表記されている硬さの記号について説明します。下記に示したものが硬さの定番の表記になります。

「H」ハード

ハードは3.5-5.0号になります。

「MH」ミディアムハード

ミディアムハードは3.0-4.5号になります。

「M」がミディアム

ミディアムの適合エギは2.5-4.0号になります。

「ML」がミディアムライト

ミディアムライトの適合エギは1.8-3.5号になります。

「L」

ライトです。ライトの適合エギは1.5-3.0号になります。

 

その他

「B」

ベイトキャスティングモデルになります。

「I」

MHIやMIなどは、インターラインを指します。

「DT」

はダブルティップ、ティップが硬いものと柔らかいものの2種類付いているものです。あまり見ないかもしれません。

「S」

はソリッドティップです。炭素繊維によるソリッドティップですが、炭素繊維の均一化が図られているものです。

「SMT」

はスーパーメタルトップを意味します。スーパーメタルトップは読んで字の如し、メタル素材(超弾性チタン合金)を使用したものです。

 

硬さのデメリット

エギングロッドは硬いほうがいいというのは、しゃくりやすいという理由です。しかし、先径が太くしなりが全くないようなロッドだった場合、実際にエギングをしてみるとわかりますが、初心者ではイカのアタリなんてわかったもんじゃないことが実感できます。

わかんねーよって叫びたくなります。

初心者のうちだから、練習するのにいいからという理由で、安いロッドでいいやと思うこともありますが、ティップ(穂先)の部分の感度の違いで釣果に大きく変わってくるのは間違いないですし、今後のエギングに対するやる気も下がってしまうことになるので、できればティップの細いロッドを選んでみることをお勧めします。

Posted by kaufunga