【ハイギアリール】って何?エギングに使えるの?

 

初心者の皆さんハイギアリールって聞いたことあるでしょうか? エギングでたまに、ハイギアリールを使う人を見ることがありますが、実際はエギングをメインでしている人は少ないようです。 ハイギアリールっていったいどんなリールなの?ギア比っていったい何? という方はこの記事をどうぞ。

 

 

ハイギアリールとは

ハイギアリールとは「High Speed Gear reel」と書いて「ハイ スピード ギア と読みます。

DAIWA(ダイワ)では、【H】(ハイギア)【SH】(スーパーハイギア) といった表記があり、

SHIMANO(シマノ)では、【HG】(ハイギア)【XH】(エクストラハイギア) など

後ろにHと書いてあるものがハイギアタイプのリールになります。

ハイギアとはラインの巻き取りに力がいるが、ラインを早く巻き取ることができる機能をもったリールをハイギアタイプといいます。ハイギアかどうかはギア比によって決まります。

 

ギア比

ギア比とはリールの説明書に書いてある1:5.0や1:6.0または5.0:1、6.0:1といった表記のものです。

ベイトリールとスピニングリールどちらにもハイギアはあります。 リールの内部にローター(スプールの中心にある部分)という部分があります。そのさらに根元のローター側、ハンドル側に一箇所ずつにべべルギアという部分があり、その比率を表しています。 

 

出典:http://fishing.shimano.co.jp「シマノ:NEWセフィア CI4+ の内部構造」

  簡単に言うとローターの回転数とハンドルの回転数の比率を表したもので、ハンドル1回転に対してローターが何回転するかという意味です。 ギア比の基本的な値は、ノーマルギアが1:5.0でハンドル1回転に対してローターが5回転します。大体のハイギアリールはギア比が5.5以上のものをハイギアと言い、8.0前後以上のものをスーパーハイギア(DAIWA)やエクストラハイギア(SHIMANO)と言います。 ギア比5.0というだけの記載の時は、ハンドル1回転に対するものだと理解して下さい。 釣り具のメーカーによって定義が異なることもありますので、釣り具メーカーのサイト等で確認してみて下さい。  

 

ベベルギアとは

  これがストレートべべルギアと言われるものです。車用のベベルギアなので比率が6:12と表記されていました。大きい方が6回転すると小さい方12回転するということです。リールでいうと小さい方がローター側で大きい方がハンドル側です。 「ベベルギヤ 画像」の画像検索結果 これはスパイラルべべルギアと言います。低振性、静粛性を備えていますが歯滑りが大きいため低荷重用のギアです。  

ハイギアリールのメリット

エギの回収が速くできる点です。イカの地合いが来た時に何度も、投げてはシャクッて、投げてはシャクってを繰り返すことができます。テンポの速い釣り、ルアーフィッシングにおいてはとても有効となります。 また、プロ釣り師の村田基(むらた はじめ)さんは、ハイギアの方が糸を巻く際に振動や当たりを感知するのに優れており、抵抗を感じやすいために潮目を感じたり、底(ボトム)の状態を認識し易いと語っています。   詳細はこちらの動画をご覧ください。「村田 基さん ハイギアとローギアの違い」 https://youtu.be/Gs62O76MaLQ  

ハイギアリールのデメリット

デメリットとしてはラインの巻き取り過ぎがほとんどです。 エギのアクション中やフォール中のラインスラッグ(糸ふけ)の回収時に自分が想像しているよりも糸を巻いてしまいエギにリアルなエビの動きを再現することができないことが問題としてあります。 また、スロージャークやスローなただ巻きも行いにくくなるので注意が必要です。 ハイギアに慣れている方なら、うまくコントロールできるかもしれませんが初心者には難しいと思います。  

リールのサイズによっての巻き取り量は変わります

ギア比は同じでもスプールのサイズによってラインの巻き取り量は変わります。スプールの外周が長くなればなるほど1回転当たりのラインの巻き取り量が増えるため、ハイギアリールを使う際はリールサイズにも注意する必要があります。 とはいえ、そのラインの巻き取り量は数cmから数十cm程度なので大したことはないかもしれません。人によると思います。  

リールに手を加える際の注意

リールを自分仕様にしようとカスタムスプールやロングハンドルを使用すると当然、基本設定されているリールとハンドルでのラインの巻き取り量が変わっきます。普段よりもラインの巻き取りスピードが速くなったり遅くなったりと元々とは異なるものになりますので、自覚を持って手を加えて下さい。  

ハイギアリールの感想

実際問題、ハイギアでもローギアでも使い続けること、使い続けることが大切です。 ロッドでもリールでも何度も使って、体に感覚を叩き込み使いこなせるようになってくれば、そちらの方が優れていると思うようになります。なので、ノーマルでもハイギアでもどちらでもよいと思います。 僕はハイギアも使ったことありますが、元々ノーマルギアを使っているため違和感が半端なかったです。皆さんは自分に合ったものを選んでみて下さい。 腕利きガイドさんという方が、リールを分解、整備した記事を多く書かれているので参考になります。 https://blogs.yahoo.co.jp/troutluerfan

Posted by kaufunga