イカの新子って何?釣り方も紹介

イカの新子って何だろう?

ふと疑問に思ったので調べてみました。

イカの新子とは?

web辞典で「新子」を検索すると

「新しく遊女や芸妓になった者。」「コノシロ、イカナゴの幼魚。」と出てきますがイカの「新子」と呼ぶ由来には全く関係ありませんね。魚類の子供のことを「新子」と呼んでいることが多いようです。

では、イカはどうでしょうか?色々調べたり、聞いたりしましたが、イカの「新子」は、そのままの意味で新しい子供という意味で使われています。俗語や通り言葉といったものでしょう。漢字も「新子」「新仔」「新イカ」と書いたり、読んだりするようです。

だいたいのイカは一年しか生きないため、毎年新しい子供が生まれてくるので「新子」というようです。

ちなみに、旭川市のソウルフードの「新子焼き」というのがあるんですが、これは、若鶏の手羽を含む骨付き半身を素焼きした料理です。

新子のサイズ

 新子のサイズはイカごとで違うので、これというと決まりはありませんが色々し調べてみると、アオリイカの新子は胴長が約拇指大から最大で握りこぶし大前後のサイズのようです。
一般的な新子の重さとしては数gから300gぐらいでしょうか。

アオリイカの産卵時期は、一般的に4月から6月と言われていますが、新子の確認時期は地域の水温の上昇速度によって変わり、暖かい地域(琉球地域)では4月・5月あたりから新子がみられ始めます。北に向かっていくにつれて新子がみられる時期がずれてくるようです。
コウイカの産卵時期は、韓国の群山、東海で5月上旬~6月上旬、黄海で6~7月であるため孵化し幼体となるのは7月~9月ごろとなります。しかし、新子は沖の海底で過ごすため沿岸でみられることは少ないです。

新子の釣れる時期

アオリイカは夏の終わりごろ九州の温暖な地域では7月上旬から下旬、本土のほうでは8月上旬~9月上旬ごろに結構な数が孵化して沿岸にみられるようになります。時期は北上するにつれずれていきます。

新子の釣り方

アオリイカの新子はテトラポッドや岩礁、船や堤防の下などストラクチャー(障害物)の波の影響の少なく、外敵から逃げることができるような場所で、餌となるベイトフィッシュを捕食しているとが多いです。また、アオリイカの新子を狙うならボトム周辺よりも、高い位置のレンジを意識してエギングを展開してそれぞれを釣り分けることが大切です。晴れた日中のサイトフィッシングで練習を行うと、レンジの高さがよく分かります。

アオリイカの新子は先ほども書いたようにレンジ上方を意識してシャクリは小さくてもいいですが、リアルに見せるよりもアピールして気を引くほうがよってきやすくなります。捕食タイミングは成体と同様なのでエギをフォールさせている時に捕食しやすいので感覚に集中してください。そしてエギを動かさないことラインテンションを緩ませないことラインメンディングが大切になります。急にエギやラインに変化をつける、振動させるなどすると、イカが驚き離れてしまうためです。

ただ巻きでも釣れるようなイカ(新子)ですが、その1度のタイミングを失敗し疑いを抱かせると、イカの警戒心が強くなり寄ってきにくくなります。これもサイトフィッシングを行ってみたらよくわかります。

コウイカの新子を狙うならボトム周辺です。これは成体のコウイカと同様です。レンジはボトムですが、あまりにボトムを狙いすぎると根掛かりの原因になります。

エギはアクションさせずズル引きやただ巻きでもよいかもしれませんがアピール職にかけるのでボトムからのただ巻きリフトアップ&フォールでアピールすると釣果が上がりやすくなります。アピール力のあるエギを使うなら、ズル引きからのステイを繰り返しても普通のエギを使うより多く釣ることが可能です。

新子を釣るときの注意

基本的にエギングをするうえでは新子はなるべく沢山釣らず必要な分だけに抑えることで、生息数の減少を抑えるよう心掛けることが大切です。

新子を釣ってしまわないように2.5号以上のエギを使用するのもいいでしょう。

釣れてしまった場合は、目がつぶれたり、触腕が伸びきったり、千切れてしまった場合は生きていくことができないので持ち帰りましょう。

状態がいい場合でも新子は軟骨形成が出来上がっていないため、リリース時に海に投げてしまうとその衝撃で内臓にダメージを負って弱って死んでしまうこともあります。

まとめ

イカを釣るときは釣り上げる大きさを決めた上で、あまり新子を釣らないように心掛けたり、釣る数を決めてから行ってくださいね。

Posted by kaufunga